ペルセウス座流星群2023東京でのピーク・方角は？おすすめ観測スポットも！

ふたご座流星群、しぶんぎ座流星群と並んで3大流星群に数えられているペルセウス座流星群。

このペルセウス座流星群は8月にピークを迎える流星群です。

 

ペルセウス座流星群は、年間でも常に1・2を争う流星数を誇り、夏休み時期に見られるということで、注目を集めやすい流星群です。

2023年のペルセウス座流星群は月明かりの影響が少なく観測には好条件です。

 

少しでも多くの流星群を見られるように、今回は東京のペルセウス座流星群2023についてまとめました。

ペルセウス座流星群2023の東京でのピークは？

 

そのため一番流星群が見られる可能性が高いのは8月14日 0～3時ごろ、8月13日 深夜（22～24時ごろ）となっています。

夜半過ぎから明け方の時間帯に月が昇ってきますが、細い月のため、月明かりの影響はそれほど受けずに観察することができそうです。

 

観測できる流星の数は時間帯によって異なりますが、1時間当たり30個以上観察できるところもありそうです。

 

ペルセウス座流星群2022の東京で見える方角は？

ペルセウス座流星群を見るには方角関係なく空全体を見渡すことが大切です。

 

流星群は放射点という点を中心に四方八方に流れますが、流星群は方角に関係なく空のあちこちに見られます。

なので放射点の方向だけに注目するのではなく、空全体を見渡すようにしましょう。

 

今回は下弦を過ぎた細い月のため、月明かりの影響はさほど受けません。

人工の明かりが届かないところ、公園や河川敷など視界が開けたところでの観測がおすすめです。

街の明かりの影響を受けにくいように、低いところよりも高いところを見ていた方が、流星が見つけやすくなります。

 

また少し空を見て流星が見られないからといってすぐにあきらめないず、目が暗さに慣れるまで待ちましょう。

少なくとも15分は観測を続けることをおすすめします。

 

ペルセウス座流星群2023東京でおすすめの見える場所は？

ペルセウス座流星群2023を見るために、東京でのおすすめの観測スポットを紹介します。

(駐車場は時期によって閉鎖されている場合もあるので、行く予定の駐車場情報を調べてからお出かけ下さい。)

奥多摩湖

 

東京都有数の星空スポットである奥多摩湖。

周辺には複数の駐車場があります。

中でも奥多摩湖ダムサイトパーキングや、少し離れたところになりますが月夜見第二駐車場が流星群観測にはおすすめです。

 

高尾山

登山で人気の高尾山ですが、こちらは夜には星空観測の人気のスポットになります。

夜の登山は危ないので、十分注意して流星群を観測しましょう。

 

武蔵野の森公園

調布、府中、三鷹にまたがっている「武蔵野の森公園」。

大芝生広場は広い敷地が広がっており視界が開けているため、流星群の観測にピッタリです。

24時間営業している駐車場とトイレがあるので、流星群観測には便利な場所です。

 

夢の島公園

夢の島公園は埋立地につくられた広大な敷地の公園です。

周りに高い建物がなく、視界が開けているので流星群観測にはとても向いています。

24時間営業の駐車場とトイレがあるので、流星群観測も安心です。

 

砧公園

砧公園は世田谷区にあります。

こんな都心で星が見れるなんて嬉しいですね。

芝生広場からは綺麗な星空を見ることが出来るので、流星群観測にはもってこいです。

24時間営業の駐車場やトイレもあり流星群観測には向いているのではないでしょうか。

 

石神井公園

練馬区にある石神井公園。

自然が多く、西武池袋線「石神井公園駅」より徒歩７分と交通のアクセスもよく、人気の流星群観測スポットです。

24時間営業の駐車場やトイレもあるので、安心して流星群観測ができます。

 

まとめ

今回はペルセウス座流星群2023のピーク・方角・おすすめスポットについてまとめました。

 

東京では8月14日 0～3時ごろ、8月13日 深夜（22～24時ごろ）が見ごろとなります。

東京での見える方角については、方角関係なく空全体で見られます。

レジャーシートの上で寝ころんで観測すると楽な姿勢でリラックスして観測をすることが出来ます。

 

東京でのおすすめの観測スポットは以下の通りです。

 

夏は虫が多く出るので、虫よけ対策をして流星群観測を楽しんでください。

たくさんの流星群と出会えますように。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。