エンタメ

椎名林檎グッズ炎上!ヘルプマークに酷似!販売中止や変更はある?

椎名林檎グッズ炎上!ヘルプマークに酷似!販売中止や変更はある?

椎名林檎さんが自身初となるオフィシャル・リミックスアルバム『百薬の長』を11月30日にリリースします。

国内外の豪華アーティストが参加しているアルバムですが、『UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤』についてくるグッズが炎上しています。

 

今回の記事では、椎名林檎さんのグッズ炎上についてネットの反応と併せて紹介します。

 

椎名林檎グッズが炎上!

11月30日に発売される椎名林檎さん自身初となるリミックスアルバム『百薬の長』の『UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤』についてくるグッズがヘルプマークにそっくりで誤解を招くとして炎上しています。

『百薬の長』限定盤には3種類のグッズがついてきます。

  • 夢語りマスク(マスク+マスクケース・セット)
  • これっポーチ(ミニ巾着ポーチ)
  • 諸々券ケース(アクリル・カードケース)

ヘルプマークにそっくりだと問題になっているのは、諸々券ケース(アクリル・カードケース)です。

赤地に白い十字がヘルプマークにそっくりです。

 

違う点は、ヘルプマークでは十字の下はハートですが、『百薬の長』のグッズはリンゴのモチーフとなっています。

 

また、マスクケースも問題となっています。

白地に赤十字の赤十字マークは日本赤十字社以外の個人や団体が使用することを禁止されています。

また赤十字マークは、病院や医療を象徴するマークだと思っている方も少なくないようですが、このようにとても大切な意味をもつマークであり、その使用については赤十字社と法律等に基づいて認められている組織に限られています。

引用元:日本赤十字社

 

今回のマスクケースのデザインは、この赤十字マークの使用禁止にも違反していることになります。

 

椎名林檎グッズが炎上に対するネットの反応

今回の椎名林檎さんの『百薬の長』のグッズの炎上に対してのネットの反応を紹介します。

今回のグッズがヘルプマークにそっくりな件に関しては、椎名林檎さんのファンである愛好家の方からも否定的な意見が多く見られました。

また、実際に家族や自分自身がヘルプマークをつかっているから、類似したグッズはややこしいし、誤解を招くからやめてほしいという意見が多かったです。

 

椎名林檎さんのグッズ炎上をきっかけにヘルプマークの認知度がアップするのではないかという意見も少しありましたが、多くは否定的な意見でした。

販売中止やグッズ変更の可能性は?

椎名林檎さんのグッズがヘルプマークにそっくりで炎上していますが、今の時点ではアルバムの中止やグッズ変更のアナウンスはありません。

2022年10月18日、謝罪とともにグッズデザインの改訂と、発売延期が発表されました。(改訂後のデザインはこちらで見ることができます。)

 

しかし、今回のグッズ炎上はかなり大きなもので、SNS上ではもちろんですが、椎名林檎さんの窓口のほうにデザイン変更を求めるメールを送ったという方が多く見えました。

さすがにこの声が運営に届かないはずはないので、近いうちに何かしらの対応がとられると思います。

 

椎名林檎さんは過去に「下剋上エクスタシー」の時に赤十字マークのようなモチーフを使用していました。

この時にはまだヘルプマークはなかったことと、現在のようにSNSが活発ではなかったことから問題にならなかったのかもしれません。

 

グッズのデザイン変更か、販売の中止や延期、どのような対応がとられるか続報を待ちたいと思います。

 

まとめ

今回の記事では椎名林檎さんのリミックスアルバム『百薬の長』の『UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤』の特典グッズがヘルプマークにそっくりで炎上している件についてまとめました。

限定盤についてくる特典グッズ『諸々券ケース(アクリル・カードケース)』のデザインがヘルプマークにそっくりで誤解を招く恐れがあるとして炎上しています。

現時点では販売の中止や延期、デザイン変更のアナウンスはありません。

10月18日にグッズデザインの改訂とアルバムの発売延期が発表されました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

error: Content is protected !!