ひろしま男子駅伝で中学生ランナーが注目を集めています。
福島県鏡石中学校の増子陽太選手は3000mの中学記録保持者です。
そんな増子陽太選手の身長はどのくらいあるのか気になる人もいると思います。
今回の記事では、増子陽太選手の身長と体重を練習やこれまでの成績と併せて紹介します。
- 増子陽太の身長・体重プロフィール!
- 増子陽太の練習
- 増子陽太の成績

増子陽太の身長・体重プロフィール!
増子陽太選手の身長は174センチ、体重は51キロです。
名前:増子陽太(ましこ ようた)
出身地:福島県
中学校:鏡石中学校
身長:174センチ
体重:51キロ
中学3年生の平均身長165.4センチ、平均体重は54.1キロです。
身長は同世代の平均身長よりもかなり高いことがわかります。
体重は平均よりも少ないですが、体重が軽いことは陸上選手にとって有利な条件のひとつと考えられています。
日々のトレーニングに加え、食事内容を気を付けるなどして体重管理をしているんでしょうね。
まだ中学3年生なので、これからもっと身長が伸びるかもしれませんね。
増子陽太の練習
増子陽太選手の練習は中学の部活動を中心としています。
増子陽太選手は、中学の部活だけではなく小学生の頃から通っている「かがみいしスポーツクラブ」での練習に参加しており、現役ランナーで駅伝指導者の石井智大さんの指導を受けています。
●県中長距離記録会
▼男子3000m
@信夫ヶ丘陸上競技場1位 8:24.81
増子陽太選手(#鏡石中 3年・写真右)遠藤日向選手(現・住友電工)が、中学3年時のジュニアオリンピックで記録した8分31秒26を上回り、県中学記録を更新。日本中学歴代10位。終盤は単独走での好タイムでした。#福島 #陸上競技 pic.twitter.com/vaKCFzS2ji
— 坂本 明優 (@sktytuf) June 4, 2022
大学生並みのハイレベルなタイム設定をしたインターバルトレーニングを行ったり、キツい時に『耐える』ことを意識しながら、メンタル面を強化してきました。
陸上に対する意識のところからほかの中学生とは違う雰囲気を持っているとコーチから評されています。
普通は大学生くらいで身につく、「練習の目的を自分一人で理解して、意識的に能力アップへつなげることができる意識づけ」が、中学生である今から出来ているとコーチは驚いたそうです。
ラスト一周のスパートを大切にしたいと練習に励み、福島全中では、ラストの競り合いも焦ることなく勝負でき、見事優勝を果たしました。
増子陽太の成績
増子陽太選手の成績を紹介します。
増子陽太選手の中学進学後は、コロナ禍ということもあり、全国大会や東北大会の出場経験はありませんでした。
しかし、2021年11月に行われた福島県中長距離記録会では自己ベストとなる「8分44秒77」という記録を叩き出します。
以下の表に成績・記録をまとめました。
年月 | 大会 | 順位 | 記録 |
2021年11月 | 福島県中長距離記録会 | 8分44秒77 | |
2022年4月 | 県南春季陸上競技大会兼公認記録会 | 1位 | 8分40秒51 |
2022年5月 | 福島県中体連岩瀬支部陸上大会 | 1位 | 8分31秒00 |
2022年6月 | 福島県中長距離記録会 | 8分24秒81 | |
2022年7月 | 福島県中体連陸上競技大会 | 1位 | 8分21秒12 |
2022年8月 | 全日本中学校陸上競技選手権大会 | 1位 | 8分18秒49 |
2022年10月 | 栃木国体 | 3位 | 8分11秒12(中学新) |
中学2年生の時は、記録が伸びずに悩んでいたが、コーチの助言もあり自分のレース展開ができるようになってから、記録が伸びるようになりました。
10/10
第77回国民体育大会陸上競技大会 最終日
少年男子B3000m決勝
No.7 増子陽太(福島・鏡石中)8:11.12※日本中学記録#栃木国体 pic.twitter.com/QZbATQ5DyU— ATHLETE News (@ATHLETE__news) October 11, 2022
順調に記録を伸ばしていき、ついにはスーパー中学生と言われた石田洸介選手の持つ中学記録8分17秒84を6秒以上更新しての「8分11秒12」というタイムで中学記録を打ちたてました。
まだ中学3年生、これからどんどん記録を伸ばしていくのでしょうね。
まとめ
今回は「増子陽太の身長・体重プロフィール!練習やこれまでの成績まとめ!」と題してお送りしました。
増子陽太選手の身長は174センチ、体重は51キロです。
練習は、中学の部活動を中心に行なっていますが、「かがみいしスポーツクラブ」での練習に参加しており、石井智大さんの指導も受けています。
2022年10月に開催された栃木国体では、「8分11秒12」というタイムで中学記録を樹立しました。
まだ中学3年生の増子陽太選手。
これからの活躍がますます楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
