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川嶋あいの生い立ちが壮絶!母親や養母について!

川嶋あいの生い立ちが壮絶!母親や養母について!

シンガーソングライターの川嶋あいさん。

素敵な歌声の持ち主で、多くの素晴らしい曲を世に生み出してきました。

川嶋あいさんは毎年養母の命日である8月20日に行ってきたライブを今年を持って終了することが発表されました。

 

今回の記事では、川嶋あいさんの生い立ちや母親、養母について調査しました。

 

川嶋あいの生い立ち

川嶋あいさんの生い立ちを紹介します。

1986年 福岡県で生まれる、半年後母親が他界

3歳 川島夫妻の養子となる

10歳 養父が肝臓がんのため他界

13歳 演歌歌手としてデビュー

15歳 単身上京

2002年(16歳) 養母が他界

2003年2月 I WiSHとして全国デビュー

2003年5月 路上でのCD手売り5,000枚の目標を達成

2003年8月 渋谷公会堂でのライブを実現(I WiSHのヴォーカル aiであると告白)

2005年 I WiSH解散

2005年3月30日 3年かけて路上ライブ1,000回を達成

 

母親の他界で天涯孤独の身に

川嶋あいさんは1986年に福岡県で生まれました

川嶋あいさんが生まれたとき父親はすでに行方不明、母親は産後体調を崩してしまいました。

川嶋あいさんの母親は生後半年の時に亡くなってしまい天涯孤独の身となってしまいました。

その後児童養護施設で育ち、3歳の時に川島家に養子として引き取られます

養父は建設業の社長をしており、豊かな生活を送ります。

極度の人見知りだった川嶋あいさんは、人見知りを改善するために養母が通わせてくれた音楽教室で歌手を志すようになりました。

小さなころ、いろいろな習いごとや体験レッスンに連れて行ってもらったそうですが、どの習いごとに連れて行っても泣いてしまっていた川嶋あいさんが音楽教室だけは泣かずに最後まで笑顔でいられたそうです。

私は元々すごく人見知りな性格なので、コンクールや大会に出ても賞は取れないし、それどころか緊張して最後の1行しか歌えないこともあったんですけど(笑)、でも終わった瞬間に「がんばったね!」と迎えてくれる母の笑顔を見ていたら、いつの間にかその笑顔を見ることが自分の喜びになっていたんですよね。

母の笑顔に会いたいからまた明日も歌おう、という思いで続けていたと思います。

引用元:mamaPRESS

 

川嶋あいさんが歌手を目指すきっかけには養母の存在が大きかったようです。

 

養父の他界~

幸せな生活を送っていた川嶋あいさんですが、10歳の時に養父が肝臓がんで他界してしまい生活は一変します。

 

一軒家から小さなアパートに移り住み、養母は働きに出るようになりました。

中学2年生の頃、演歌歌手としてデビューしますが全く売れず、1年経たずして断念することとなってしまいました。

 

路上ライブ開始~デビュー

それでも音楽の道をあきらめられなかった川嶋あいさんは上京し堀越高等学校に入学します。

東京のボイストレーニングのレッスン代、上京するときのお金や東京の高校へ入学金、制服代など多額の費用が必要となりました。

養母の存在は大きく、金銭面で苦しかったであろうにもかかわらず、「大丈夫、歌手になるために頑張るんだよ」と言ってサポートしてくれました。

 

上京して1年後には路上ライブを始めますが、緊張しすぎて上手く行かず絶望感でいっぱいになってしまいました。

帰宅した川嶋あいさんは母親に電話をし、「福岡に帰りたい」と伝えましたが、「なんばいおうと!」と暖かな𠮟咤激励を受け、また頑張ろうと思いなおすことが出来ました。

その後養母との3つの約束を果たすべく努力を続けました。

  • 路上ライブ1000回達成
  • CDを手売りで5000枚
  • 渋谷公会堂でのワンマンライブ

 

しかし、川嶋あいの歌手になる夢をずっと応援してきてくれた養母は2002年・川嶋あいさんが16歳の時に他界してしまいました。

悲しみに打ちひしがれていた川嶋あいさんを支えてくれたのは、路上ライブで出会った学生たちです。

路上ライブを手伝っていた学生スタッフが現在のつばさプラス代表取締役・福原慶匡(元マネージャー)です。

 

2003年2月には「I WiSH」のaiとして『明日への扉』で全国デビューを果たしました。

2005年にはソロ活動に専念するため「I WiSH」は解散しましたが、2023年2月川嶋あいさんのデビュー20周年企画としてI WiSHの活動を再開し、新曲2曲をリリースしました。

まとめ

今回の記事は「川嶋あいの生い立ちが壮絶!母親や養母について!」と題してお送りしました。

 

川嶋あいさんは、生後半年で生みの母親を亡くし乳児院、養護施設で育ちました。

3歳の時に川島夫妻の養子として引き取られました。

しかし養父は10歳の時に、養母は16歳の時に他界してしまいます。

2度も天涯孤独の身となってしまった川嶋あいさんですが、本人の努力や周りの助けもあり歌手としてデビューすることができました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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